答えが一つでは無いものに対する学び方

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この画像は麻雀に対しての意見なのですが、競馬にも当てはまるよなーって思ったので。

 

麻雀の打ち方や馬券の買い方って正しい答えってのはなく、無理やり答えを出そうとすると

タラレバ論争になってしまうと思います。

 

なので色んなやり方を学びながら自分なりの答えを見つけられれば良いのですけど、その過程での学び方。

 

答えが一つではないので人によって言ってることが様々です。真逆のことを言ってる時もあります。

 

そのような時にその時の気持ちで意見を取捨選択するのではなく、取り敢えず1人から学んでから次に進めば良いと思います。

 

その瞬間での意見の取捨はどうしても都合の悪い部分を見えづらくしてしまいます。

 

例えば競馬であったら「先週この人は当ててるから予想参考にしよう」という考え方そのものは正しいと思いますが、当たった時だけ参考にしていてはその人の考え方をしっかり理解することはできません。

 

先週当たった人の予想に乗ったら今回外したので来週は違う人の予想を参考にしよう。という考え方だと経験値がリセットされてしまいます。

 

なので学ぶことに重点を置くならある程度の期間はその人の考え方を学ぶことに集中した方が良いです。それで合わないと感じたら合わないということが学べたことになるので。

 

でもいきなり誰か1人を師として決めるのは難しいですよね。

 

なので最初は単純に自分が好きな人や凄いなーと感じた人から選べば良いと思います。

 

いきなりよく知らないけど凄そうな人を選ぶと自分が相手のことを知らなすぎて、その人を信じきれなくなって馬券が外れたら不信感に繋がりやすかったり。

 

となるくらいなら外れても自分が納得できるような相手を最初に選ぶべきですね。

 

 

私自身があまり出来ていないのもありますけど、レース回顧、予想回顧をしっかりしてる方からは学べることが多いと思います。

 

予想は答えがないですけどレース結果は答えがありますので、そこをしっかり振り返って次からの予想に繋げられる人は偉いです。

 

そんなわけで初心者の方は丁寧に回顧まで書いている方を。ある程度の知識がある方は自身の知識から自分と相性の良さそうな方を。スランプ状態の方は自分じゃ思い付かないような予想をする方などを短期間師匠としてみると良いかもしれません。

 

こんな私にも「この人には絶対に敵わない」って思う師匠が1人いますし、その人がいるから自分がブレないでいられることもあります。

 

皆様にとって良き師匠が見つかることを願ってます。