1/16 土 馬

 

全部買うわけじゃないよ

順番ぐちゃぐちゃになってしまったので目次から飛んでください。

 

中山2

⑩ホウオウルバン

複勝1.5くらいになったらこの馬からスタートしようかなーみたいな1人気の馬。ダート血統だけど今まで芝使ってて今回ようやくダート初戦。ダート合わないってことはないと思うので素直に期待するよ。

 

 

中山3

④クツワノセキトリ

新馬戦、2戦目と外枠を引いた枠による不利で5着続き。内枠で走る初戦となるので軽く触っておきます。

 

中山7

⑨キャンディフロス

中山2のルバンを狙う理由と全く同じ。ダート血統だけど今まで芝使ってきて今回ダート初戦だから触っておこうパターンのやつ。

 

中山8

⑥アイスナイン

前走、前々走は仕上がってない状態で出走。今回は調教で自己ベストの時計を出していたので状態は良さそう。

 

 

中京1

⑨アサケレディ

前走直線で詰まったのでサルベージしたいが、このレース1人気のビルボードも未勝利卒業順番待ちのようは馬だから過配当的に期待できないのでパスするかも。

 

中京2

⑦メイショウヨシテル

新馬戦はデュアリスト組というハイレベルレースでした。この新馬戦が3着。新馬戦で2着だったヨッシーフェイスとは次走も一緒に走りヨッシーフェイスが勝って未勝利卒業。デュアリストとヨッシーフェイスがいなければ順番的にヨシテルの番だ!と挑んだ前走は休み明けの影響でめっちゃ入れ込んで自滅。休み明け2戦目で落ち着きを取り戻したと厩舎コメントもあるので改めて未勝利卒業試験を。

 

中京5

①リエンカウンター

この馬の前走、新馬戦が超ハイレベルでした。8着になった馬が次走で未勝利戦使わず1勝クラス使って2着に入るくらい。この新馬戦の上位組は簡単にな上に行けると思うので、まずは3着だったリエンカウンターを期待します。

 

中京8

⑩スリーピート

前走インで詰まってたから今回は外枠替わりで詰まらないようにしようね。

 

中山9

⑧シゲルオテンバ

⑪ミヤビハイディ

シゲルは新馬戦の勝ち方がエグい。前走は進路不利なので今回人気しないなら狙いたい。ミヤビは前走の勝ち方を単純に評価。

 

中山11

④キングハート

アマルフィコースト

キングハートは大穴が過ぎるけど

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ここら辺の成績見たら可能性感じません?今回オープン戦で斤量56ですし。人気サイドなら相手関係でアマルフィかなーと。

 

 

 

 

小倉3

①クレイジーリッチ

⑪スカイカンナ

まずクレイジーリッチから。前走この馬のレース見てた人は大体の人がこの馬をサルベージ候補にしてそう。出遅れて外ぶん回しての敗退。調教師コメントも「気性難」と言ってますし今回もスムーズな競馬をすることは難しいかも。ただ、もし綺麗にスタート出来れば最内枠で脚を貯めて頑張れそう。イチカバチカな馬だから人気したら触りにくい。というか前日で2人気とかなっててやばいですね。

 

 スカイカンナはスピードあるけど前走1200のスプリント戦ですら最後垂れたので1000m戦なら我慢できるかも的な願望の穴です。

 

 

 

そりぽにこさん

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9/21 月 ばんえい10R

 

友達の協賛レースあります。

 

で、たぶんV界隈で1番ばんえい競馬やってるのが私なので私なりの視点で今回の協賛レースについて書きます。

 

 

 

どのように予想すればいいのか?

 

となりますよね。

普段ばんえいやらない人は特に。

 

となると馬柱での近走着順とか予想紙、サイトの情報を参考にして考えなければならないわけでして。

 

近走着順

 

はぶっちゃけ参考にしなくていいです。

 

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前走勝ったから強い。

大敗したから弱い。

 

という単純なものではないです。

ばんえい競馬は馬場の状態が物凄く結果に反映されます。

 

距離は200mで統一されていますが、軽く湿っていて脚が運びやすくソリが滑る日もあれば、真夏の砂浜のように足取りが重たいような日もあります。

 

なのでその馬場状態を考えずに着順だけで判断してはいけないのです。

 

ずっと好成績を残していた馬も実はソリが滑る日ばかり走っていただけであり、当日ソリが滑らない日だったら大敗することがありえます。

 

 

あと、これを書くべきか悩みましたがオブラートに包んだ表現をするならば

 

『無理をさせない馬』

 

が存在します。

 

自分の脚質に合わない馬場の日は無理に頑張っても勝てないので次走へと繋がるように障害を丁寧に上げる練習レースにしたり、休み明けの馬なんかもちゃんと動けるのか1度確認する試走ということをすることがあります。

 

なので勝ちに行っていないなら着順が酷いのは当然であり、むしろ前走着順が酷くても障害をすんなり越える動きができた馬は試走の次のレースである今回勝負をしてきたりと。

 

となると近走着順だけ見ても意味がないことが少しわかるかもしれません。

 

ばんえい競馬は毎回勝負する馬もいれば、自分の脚質に合う馬場とタイミングが重なる時のために準備レースにする馬がいるということです。

 

 

馬場が重要と書きましたが、それはどこで判断するかというと

 

水分量

 

です。

 

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この2.5%とか書いてあるやつ。

 

例えば明日の協賛レースで走るフナノギムレットはスピードがあるけどスタミナ、パワーがない馬です。

 

なので、この馬はソリが滑る日にスイスイ〜っと先行してスタミナが切れる前にゴールしちゃうのが戦法です。

 

二走前の馬場水分量は1.1%でした。

これはあまり水分が多くなく、さらさら砂に近いので『踏ん張り』があまり効かないような状態です。つまりはスタミナとパワーが要求されます。

 

こんな馬場だとフナノギムレットはスナミナ切れとなってしまいます。

 

前走2.5%はほどよく馬場が湿っています。踏ん張りが効いてソリも滑るのでスナミナが残って歩ききれました。

 

なので雑に予想するならば

 

各馬が好成績を残した時の馬場状態から得意馬場を考え、当日の馬場に合う馬はどれかを選ぶ

 

ということに。

 

ちなみに前日の日曜日最終レース馬場水分量は1.8%でした。

 

 

注意しなければならないこと

 

得意馬場を見極めて当日の水分量から考えた方が良いみたいなことを書いてきましたが、

 

当日発表の水分量を信じ過ぎるな

 

という注意点があります。

基本的には水分量通りの馬場想定であっています。なので過去に好走したデータを集めるのに過去データを見るのは悪くありません。

 

しかし、たまに水分量と実際の馬場に大きな差が出ることがあります。

 

ってか前日の日曜日がまさにそれでした。

 

発表水分量は1.8%でそこまで踏ん張りが効かないような馬場ではなさそうでしたが、実際は超タフな馬場でした。馬の足取りがめっちゃ重い。

 

なので目的の買いたいレースがあるならば、そのレースの前にあるレースをいくつか見てください。

 

発表水分量だけを参考にしてると大変なことになる場合があります。

 

また、あまりにも馬場がなタフ過ぎる場合はどの馬も疲れ果ててしまって障害が登れずにグダグダレースになることもあるので、それを回避するために散水することがあります。

 

これで馬場水分量が変化することもあるので、とにかく目的のレースより前のレースを見ましょう。

 

タフな馬場かどうかを少しだけ簡単に見極める方法があります。

 

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これが20日の1R 1.8%

 

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これは12日の1R 2.1%

 

ソリが滑る水分量の日はソリが通った後の砂が茶色になります。

 

本当は走破タイムとかでしっかり見極めるのが良いんですけど、いきなりそこまでやると頭が痛くなると思うので、

 

ソリが通った道がかなり茶色くなったらソリが滑る日

 

だけでも覚えておくと便利です。

 

 

今回の協賛レースについて

 

取り敢えず前日の馬場はタフ馬場でした。

スタミナを必要とする馬場だったのでスタミナ不足で障害を失敗する馬が大量発生。

 

おそらく雨は降らないので馬場に大きな変化はなく協賛当日もタフ馬場想定となります。

 

こんな馬場で必要な能力はとにかく障害の巧さ。むしろこれだけでもいい。障害で詰まる馬が大量発生するのですんなり越えられるだけで強いです。

 

砂浜で100m走した後にハードル飛べって言われるような日です。

 

よって一番理想的なのは先行力があって障害が巧い馬です。先に障害越えればあとは後ろが障害でもたついている間にゴールできます。

 

次はじっくりと進めて確実に障害を越えて堅実に歩ける馬。自分がしっかりと歩いているだけで周りが勝手にミスするのでなんとかなる。

 

あとは障害不安あるけど越えたら強い先行馬。こういう馬が穴馬になりますが、とにかく越えれば良いような馬場の日なら先に障害を仕掛けられる方がチャンスあります。

 

http://www.net-banba.com/download-free/20200921-yososhi/

 

あとは無料予想紙等を参考にしてみましょう。

 

 

最後に

 

①④⑤の馬は同馬主でして、勝負してくるときはどれかの馬を勝負させて他の馬は無理をさせないことが多いので、①④⑤が馬券内に共存する確率はあまり高くないです。なので①④⑤3連複とかは現実的ではないって考えた方がいいかも。

 

 

競馬の予想スタイルについて

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予想スタイルとは?

 

今の予想スタイルが正しいとかどうかは分からないのですが、なんやかんや半年以上は毎月プラスで終えられてるので私個人としては正しいと思ってます。

 

ぶっちゃけ予想スタイルなんて本人が楽しければそれが正解。それだけです。

 

じゃあどうすれば楽しい予想となるのか?ですけど、『勝ち負けを考えず好きな馬を応援する』ってのが一つ。で、もう一つは正直避けられない内容。

 

的中🎯

 

当たれば楽しい。やっぱりたどり着くのはここになっちゃう。具体的に言うと的中は楽しむ余裕ができるって感じ。

 

当たれば配当金が得られる。お金に不安がなくなるので安心して楽しめる。

 

外せばお金が減る。やっぱりどうしても不安になる。だってお金は大事だし。

 

なので大多数の人が『当たる予想』ってのを求めるわけでして。

 

 

当たる予想とは?

そんなの共通の答えがあったら苦労しないわ!ってことですけど、なんだかんだ各自が自分の中に答えを見つけてると思う。

 

たまたま試した予想がビシッとハマったら次からも同じ予想しちゃいますよね。

 

逆にいつも通りの予想方法で全く結果が出なかったら予想方法が正しいか不安になって別の方法を探したりしちゃいますよね。

 

それを何度も繰り返して自分の中で『これだ!』ってのを探していく。

 

これの繰り返しが重要だと思います。

 

外れたらそこでおしまい!ってことじゃなく、新しいことを試す切っ掛けに考えなければ次に進めません。

 

予想外せばやっぱり悲しいです。

でも悲しいままで終わればずっと悲しいです。

 

そして次のことを考えなければ前回悲しい結果になった方法を不安ながら信じなきゃいけない。

 

どんな結果でも自分を疑わず信じ続けられる人なら大丈夫。でもそんな人は多くないです。

 

 

私の予想スタイル履歴

2年くらい前から本格的に自分で馬券を買うようになりました。それまでは親や友達が買うときに一緒に買ってもらう程度。

 

自分で予想できる知識なんてものは乏しく、そうなると予想サイトや競馬新聞を参考にすることが増えます。

 

 

①当たる予想サイト(新聞)探し

自分で馬を見る能力がないなら、予想が上手い人を見付ければいいという考え。

 

完全依存型です。

 

この人の予想は当たるから便乗しよう!という考え方はあながち間違いではなく、その人の予想が当たると見付けられたり、信じることができることは結構大事なこと。

 

この方法が自分に合ってた人は、その巡り合えた予想者を真似しているうちに自然とその人の予想方法が身に付いてると思う。

 

絵が上手くなりたいなら模写をたくさんした方が良いって言われてることに近いかも。

 

 

②買い方を考える

結論から言えば私は自分と運命的な出会いをするサイトや新聞に出会えなかった。

 

だって多すぎるんだもの。

 

検索すればたくさん出てくる。

なので試したものに結果が出なければすぐに次のものを試せるだけの環境がありました。

 

毎日勝ってる人はほとんどいません。なので何度か試さなければならないけど、他にもあるからいいやって感じで次々と。

 

で、気付いたことは『これじゃ全く競馬知識が身に付かない』ってこと。

 

なので取り敢えず色々と真似をしてきた中で自分が好きな『買い方』ってことから次のステップへ。

 

穴馬狙いにするかどうか。

 

予想サイトや競馬新聞に依存すると大体は堅実な買い方になっちゃいました。

 

1.2人気を軸にして人気上位に馬連みたいな。

500円賭けて当たれば700〜1000円とか。

 

これでプラスになるには高い的中率が必要となります。

 

自分でほとんど予想できない人が予想に乗り続けて高い的中率を維持できるのか?ってことですけど、無理!

 

そんな神サイトがいれば皆んなが予想に乗ってると思うので。

 

高い的中率が難しいなら低い的中率でもプラスになる買い方をしよう。

 

そうだ、穴党になろう!

 

 

③予想家を知ろう

穴狙いの馬券を買うには穴予想する人を知らなければならなく、その人たちは穴として狙える理由をしっかり買いてくれるのでたとえ外れたとしても知識は蓄積された。

 

自分が外した荒れたレースを検索して、そのレースを的中させた人をチェックするということの繰り返し。これで穴党リストを増やしました。

 

 

今の予想方法になった理由

私は今、オッズ変動を予想軸にしてます。

 

これは変な買い込みがあって八百長を見抜くみたいなことにも使われる予想方法ですけど、それ以前に

 

「買われる馬には理由がある」

 

ということが私の中で強い軸となったから。例えば単勝1人気の馬は1人気になるだけの根拠があるから皆んなが買って1人気になります。

 

この考え方の視野を少し広げただけ。

 

単勝1人気の馬が全ての馬券で売れていたら本当に信頼された馬なので自分も安心して軸にできそう。ただ単勝だけ売れてるだけで他の馬券が売れていなかったら逆に怪しくなります。

 

例えばあと1勝でメモリアルとなる騎手が乗った馬とか。ドラマ性がある馬が出走したとかで。

 

「なんでこんなオッズになったんだ?」と調べたり考えたりする切っ掛けとしてオッズを使います。

 

先程は人気馬を例にしましたが、逆に単勝不人気だけど3連複では結構売れてたりすることが分かると、その馬は買われるだけの理由があって、そこでその理由を調べる切っ掛けを得られます。

 

このオッズ方法を利用すれば、不利のあった馬や次走狙えそうな馬をメモに残しておくだけで、

 

「強く買われたら買える馬」

 

というものが用意できるようになります。

 

 

この考え方を利用して穴馬で強く買われた馬を買ったりするわけで。

 

 

調教が良かったり

前走内容が良かったり

得意条件のレースだったり

走りそうな血統だったり

 

走りそうな理由はたくさんあります。

そして、その理由を強く推せそうな時にはオッズに出ます。走る馬は買われる。それだけ。

 

先にオッズを見て、それから理由を調べるという逆から予想してるみたいですね。

 

この予想方を選んだのは簡単な理由で、

 

楽だから。

 

それだけ。気になるオッズの馬がいなければ買わない。いたら調べるってだけなので「調べる」って前にある程度のレース厳選が簡単にできたり。

 

 

この予想方法はつまり効率を求めた結果であって、好きな○○だから買おうっていう応援馬券とは程遠い考え方だと思います。

 

でも私は第一に的中を選びました。

 

自分の予想スタイルが他の全員にも当てはまるとは思いません。ただ全く予想できなかった私でも色々と試していくうちに良い予想方に出会えたので、多くの方が自分の理想予想方法と出会えることを願ってます。

 

 

そして自身の予想で本命馬を買い込んでオッズを動かして私に気付かせてください。

 

なんてね(笑)

7月の目標

Twitter頑張る。

 

7月中に300いいねくらいのツイートできるようにしたい。

 

 

あと競馬よりTwitter関連の知識の方を知りたい人が多そうなので、そちらに関して何か書ければと。なんだかんだTwitter使ってから10年以上経過してました。

 

使い始めた当時は〇学生だったなー。

将来の可能性と今の自分の立場

 

私は今、Vとして活動をしている。

 

それは今まで単純にファンであった方々がファンであり先輩になった。

 

 

キズナアイ好き」が「キズナアイさん好き」になった。

 

好きな気持ちに変化はない。

好きなものは好きなんだ。

 

ただ自分も同じジャンルに入った。

もちろん自分とは比較にならないくらい差があってレベルが全然違う。

 

 

でも、それでも同業者だ。

 

 

そして同じ舞台で活動する方々には敬意を。

 

いつまで経っても自分と交わらない人がいるかもしれない。むしろそれが大半だろう。

 

でもいつか多くの方と並べる時がきた時、私はただのファンではなく同業者でありファンでもあると言えるように、尊敬する気持ちを大事にするためにも呼び捨てだけはやめようと。

 

 

自分から一歩下がらないように。

自分の立場を見失わないように。

 

 

自分の可能性を信じて新しい活動を始めたのだから、その可能性の最大値を想定して明日からも頑張ります。

 

合成オッズから考えた安田記念

1つ前の記事でレース回顧する人は良いみたいなこと書いたけど「お前は回顧してないやん!」っなっちゃうので、今回予想がハマったので回顧して自分を甘やかして気持ちよくなりたいと思います。

 

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取り敢えず週中くらいから安田記念はグランアレグリア!ってオープンチャットで推してたのでみんなでグラン馬券を当てることができて幸せです。

 

ぶっちゃけ軸として選ぶならアーモンドアイでした。強いんですもの。馬券外イメージが全くなかった。

 

なのでアーモンドアイが絡む馬券としてどの買い方が良いのかを考えました。

 

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一応の印はこんな感じで。

 

1着になれそうな馬◎〇▲

2.3着に入れそうな馬△

3着に入れそうな馬☆

 

こんなイメージです。

 

アーモンドアイもインディチャンプも実績は素晴らしいので1着の可能性は高く、この2頭に勝てる可能性があるとしたらグランアレグリアかなーと。

 

グランアレグリアは馬体が急成長して本格化したことに加えて厩舎、追い切りに乗った騎手のコメントも過去最高の評価。

 

またアーモンドアイとグランアレグリアを比較する歳に互いの前走であった高松宮記念ヴィクトリアマイル両方に出走したノームコアを基準とし、ノームコアにどれだけ差を付けたかを考えると高松宮記念のグランアレグリアはかなり評価できると判断しました。

 

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そんな高松宮記念よりも状態が良いのならば上位2頭に正面から勝てるのはこの馬だなって。

 

 

さて、買い方です。

 

無難にというか普通に買うとしたら連対確率が高いアーモンドアイを軸にした馬連です。

 

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この買い方をした場合、払い戻し額を近付けるように調整するとこんな感じ。

 

合成オッズは約1.3倍ですね。

この買い方するならインディチャンプの複勝1点買った方が期待値高くなります。

 

アーモンドアイ単勝も最終的には1.3でしたね。

 

 

こんな低い合成オッズ、私には買えません。

 

私は基本的に3レースに1回当たれば良いと思ってます。そんな考えの私が3回に1回1.3倍当てても最終的には収支マイナスになります。

 

3回に1回なら合成オッズ3倍以上はほしいです。

 

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こんな感じで5割以下の的中率です。

 

 

なので合成オッズを高くするためにアーモンドアイ馬連ではなく馬単ならどうかと。

 

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当然馬連よりオッズは良くなりますが、それでも合成オッズは約1.6しかありません。この画像の買い目を買うよりアーモンドアイとインディチャンプのワイド1点買った方が倍率1.7なので払い戻しは上なんですよ!

 

 

となるとアーモンドアイから馬連馬単を買うには相手をかなり絞る必要があるわけで。

 

 

または穴馬へのワイド。

 

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それがこの買い目ですが、これなら合成オッズ4倍くらいなので悪くありません。

 

でも、そもそもこのレースで穴馬に席は空くのか?ってことですね。

 

アーモンドアイ、インディチャンプ、グランアレグリア、ダノン軍団などと豪華メンバーから席を奪えるかを考えるとかなり微妙。

 

 

となるとアーモンドアイ頭の三連単の買い目を考えても堅く決まる可能性が高いので微妙。

 

 

ならば残るはアーモンドアイが1着にならないパターンとなりまして。

 

 

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アーモンドアイ2着固定馬単のこの買い目は合成オッズが9倍以上。良いですね。

 

 

アーモンドアイが1着にならないパターンと穴馬が1席奪うパターンのどちらを選ぶか、信じるかって問題で、私はアーモンドアイが1着にならない方の可能性を選びました。

 

 

で最終的にグランアレグリア軸にしたのはグランアレグリアの評価が高かっただけではなく、インディチャンプの陣営がそこまで強気の発言をしていなかったこともあります。

 

 

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馬単単勝が当たれば合成オッズ3倍以上になるという調整をしつつ馬連ワイドの保険もしておこうみたいな買い目を。

 

 

私は合成オッズ3~5倍あればいいという考え方が強いので大当たり万馬券みたいなことは狙うことが少ないですが、合成オッズから買い目を考えれば安定するのでこんな買い方を続けていくと思います。